「高次脳機能障害友の会しずおか」の活動

１２月２１日東部地区恒例のクリスマス会が開催されました。
今回は、山梨「甲斐路」の仲間と共に総勢７０名近い参加で楽しい催しになりました。

山梨は隣接する県の家族会として設立以来のお付き合いです。
東部地区はとりわけ共に富士山の懐に抱かれる地域として交流を深めています。



今回も山梨のメンバーとして渡邉修先にも参加いただきご挨拶をいただきました。
そのなかで、「楽しい場を共有すること、当事者の居場所のみならず出番を用意することなど何よりものリハビリである」と励ましの言葉をいただきました。




アトラクションは福祉バンドの「コンソメWスープ」からスタートし、支援者によるゼスチャーゲームではみなさんが熱演し、山梨の仲間による甲州弁によるラジオ体操は全員でコピット楽しめました。
その後両県の当事者によるライブの競演と楽しく進み、最後の趣向を凝らした景品交換までクリスマス会を楽しむことができました。
山梨の仲間はこの日のために旅費を積立参加してくれました。
本日、山梨の仲間から連絡が入り、参加者みんながとても楽しく過ごせたとの感想を寄せてくれました。
静岡ファンが増えたようです。
狭間にある障害として高次脳機能障害当事者や家族は孤立しがちです。
近場の仲間と共に、あちこちに分かり合える仲間がいるということを確認できることは何よりも勇気を与えてくれます。
地域で、未だ福祉サービスも医療サービスにも繋がっていない仲間が大勢います。
そういう人たちを迎える場として地域の家族会が役割を発揮できれば何よりです。

12月20日（土）クリストファー大学にて、西部地区のクリスマス会を、行いました。



最初は、ビンゴで、恒例のプレゼント交換をしました。



皆さんが、持ち寄った、プレゼントです。






さては、ナンキンタマスダレ！



あらあら、r不思議、あら不思議！



さいごは、皆で、クリスマスの歌を歌いました。

１２月１３日（土）はーとぴあ清水にて
中部地区クリスマス会を行いました。

今年は、静岡市消防署音楽隊による演奏、
皆さん聞き惚れてました




音楽隊演奏






曲の間に消防署の活動、音楽隊の活動を聞きました
この季節、家庭の火災予防、感知器の確認など
消防車、救急車が通るときは道をゆっずってくださいと
皆さん心がけましょう。



素晴らしい演奏ありがとうございました。

次は友の会のクリスマス会
お弁当、ケーキを食べ
カラオケ大会



　

















プレゼント交換　ビンゴゲーム



最後は世界に一つだけの花を皆さんで歌い
閉会しました。






楽しい１日を過ごしました。

１２月５日金曜日静岡市からは遥か遠い伊豆下田の地で高次脳機能障害支援従事者会議が開催されました。
会場は静岡県賀茂総合庁舎。近隣の行政関係者、福祉、医療関係者が集まり高次脳機能障害者のサポートについて共に学びました。
この日は脳外傷友の会「しずおか」の代表による講演が基調となりグループワークでの意見交換がなされました。

前日までの雨が嘘のように晴れ、海が美しく映え、伊豆七島が綺麗に見渡せました。
写真は下田の海岸からの大島の眺めです。

先立つ１１月２１日には熱海で支援従事者会議が開催され、この日は副代表が家族会の活動について触れ、地域連携が叫ばれる中で家族会のピアサポート、セルフヘルプ機能をしっかり理解しながらネットワークの中に家族会を置づけること、また、障害があっても幸福を追求でき、そのための伴奏者としての参加の皆さんの支援が必要であることなどを訴え共感されました。
当日の東部からの富士山は見事でした。