「高次脳機能障害友の会しずおか」の活動

日ごろの活動報告です。

powerd by うなぎいもプロジェクト




西部地区勉強会 11月16日(土)

カテゴリー │西部の活動

今日の勉強会は、来月クリスマス会なので、ミニクリスマスツリー作りをしました。
松ぽっくりを使って、自分で思い思いに色を付けたり飾りつけをしました。







クリスマスツリーが出来上がるとメッセージカードを、添えてできあがりました。
メッセージカードには、家族の人や大切な人へのメッセージが、書かれていました。


皆さんの作品が、出来上がり披露してもらいました。












とても素敵なクリスマスツリーが、出来上がって帰って来ました。
支度をして下さった役員さん有り難うございました。
来月は、クリスマス会楽しみですね。サンタクロース
多くの方の、参加お待ちしています。


「スマイルフェスタはままつ」のご案内  障害者週間啓発イベントです。

11月24日(日) 午前11時~午後2時 (雨天中止)
ギャラリーモール「ソラモ」  遠鉄百貨店横の広場

「NPO・高次脳機能障害サポートネットしずおか」 「友の会」の雑貨販売の店を出店して参加します。
お近くにおいでの際は寄ってみて下さい。



スキルアップ研修 2019年11月10日(日)

カテゴリー

相談の聴き方・話し方・カウンセリング講座
坂口 英夫相談員 式守 晴子先生による研修会でした。










高次脳機能障害を持つ人やその家族が、他の同じ困難を抱えている人の悩みや問題の話を聞き、苦労を分かち合い、解決の糸口を
一緒に見つけようとする。
世間話の中から付き合っていくことが、大切だそうです。


相手の話をじっくり聞いてあげて、私はこういう風にしてきたけどと・・・




相手の人に共感する

あいづちの効果
・あいづちは話を続ける励ましの言葉
・そう、それで、それからどうしたの聴いているよ、関心があるよというメッセージが伝わる
・相手の言葉を繰り返す 困った?大変だったなど、その時の気持ちに反応して相談者の気持ちに答える
・想像した気持ちをつたえる「それは辛いね」

相談での基本的姿勢
*個別性を尊重する、相手を大切に考える
*相手を理解しようとする
*わかったつもりにならない「わからない」から「わかる」へ
*先入観抱かない
*自分の気持ちにも目をむける(同じ悩みだから解決してあげたい)
*問題を解決しようと思わない 自分が何とかしようと思わない(解決が分からないときは他の人を紹介するなど)
*相談者の持つ力を助ける(自分で考えてやってゆく)
*沈黙を恐れない

高次脳機能障害 家族とピアサポート
 ピアサポートの基本形は
「ピア」:愚痴を言ったり、悩み事を話せ、共感を持って聞いてくれる人。鏡になってくれる人。経験からの様々な対応や
対処方法等を話してくれる人。
「ピアサポート」:ピアに自分のことを話してすっきりしたら今度はあなたがその役を。

当事者の困難が(障がい)と家族の苦労に寄り添って
大変良いお話を聴いて自分にもできたらいいなと(話し方、聞き方) 勉強になりました。にんまり
有り難うございました。

三回目のスキルアップ研修は 12月1日(日) 片桐 伯真先生による 支援の特徴と配慮について



東部地区 ウオーキングとクルージングを楽しみました!

カテゴリー │東部の活動

東部地区は秋の行事第二弾としてウオーキングと奥駿河湾クルージングを楽しみました。
前日までの雨もこの日には上がり、暑くも寒くもない気持ちの良い散策日和となりました。

まずはJR沼津駅から沼津港を目指しました。集合場所に若衆が一番乗り。
定刻にスタート。
中央公園から歩行者専用橋「あゆみ橋」を渡り、狩野川堤の遊歩道を河口に向けて歩き始めました。

先般の台風19号では大暴れして何箇所かで被害をもたらした狩野川もこの日は穏やかな川面を見せていました。

快い汗をかきながら、およそ50分かけて沼津港に到着。

遊覧船「ちどり」が待っていました。全員が乗船。
船の周りには餌を当てにしたカモメが飛び交っていました。
出航すると鳥たちも追いかけ洋上を舞い始めました。

そのうちカモメの群れを威嚇するように鳶が翼を広げ滑空してきました。
先陣争いのような鳥たちの戯れでしたが、身近に住んでいるものの日頃縁のない鳥たちの生態を間近に見ることができました。


展望デッキもゆったりとしていて、わずか30分の遊覧でしたが旅行気分で奥駿河湾の景観を楽しむことができました。
下船後、日本最大級の巨大水門「びゅうお」の地上30メートルの展望回廊を巡りました。

当事者も家族も久しぶりに川と海を満喫できました。